最初から買収されるというゴールを目指してる人なんているんだろうか

こういった観点でWebサイトを買収する企業がいなくなってしまったのは、日本のWebサイト業界にとっては大変な痛手です。


なぜか?


それは、「良質のコンテンツを作り上げても、出口がない」という状況になってしまうため、積極的にコンテンツを創る人が少なくなってしまうからです。

http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/50323708.html

ねとらじが例として挙げられてるんだけれども、少なくともダイフクさんが始めに作ろうとしたときに、どこかの企業に買収されるということは考えてなかったんじゃないのかなあ。それは結果としてそうなったというだけの話であって、とても買収というゴールを目指してやってたとは私にはとても思えないのですね。むしろねとらじってそういう目的意識がないからこそできたサイトじゃないのかなあ


livedoorがあのまま続けてたとしたら、mirrorhenkanも買収の対象になってたんだろうか。今あぼーんされてる偽モナメントあたりに話がいってたのかもしれない。仮にそうなったとして、自分の掲示板で今やらせてもらってるようなことができただろうか。そう思うと笑えないですね