wedata:400でcount()を使用した意図 その5

このシリーズはひとまずこれで終わりにしたいと思っています。
codepen.io
昨日やり残していたEntry + subとEntry 非 article + subですが、対応が難しいです。メイン側とサイドバー側をXPathで汎用的に見きわめる方法がないからですね。

多野さんの意図を自分なりに書くという当初の目的は現状で十分に果たされていますので、今後の課題として残しておきます。

自分でコードを書くのにこだわらず、もっと早い段階で多野さんやGrieverさんのコードを受け入れていればそう苦労しなかったはずです。wedataコーダーの皆さんには、ご迷惑をおかけしました。私が狭量と言ってしまえばそれまでですが保守の手間を考えればそう悪くないのかなとも感じています。

最初にexampleUrlを整理していたのがまさかA or B - A and Bの発想で活かせるとは思っていませんでした。幸運に恵まれた結果です。

Grieverさんのおかげで、XPathと向かい合う時間を作れました。コードにどういう意図があるのかを明確に伝えるのが大事だとよくわかりました。厳しい目を持ってコーディングと向き合わねばならないと教えられた気がします。ありがとうございます。

最後にこれから挑戦される方のために、メイン(メインエントリ側)とサブ(サイドバー側)に適用される数でそれぞれ現状と理想の動作を表にしておきます。n>1です。

メイン サブ 現状 理想
0 1 機能しない 機能しない
0 n サブ側で機能する 機能しない
1 0 機能しない 機能しない
1 1 機能しない 機能しない
1 n サブ側で機能する 機能しない
n 0 メイン側で機能する メイン側で機能する
n 1 メイン側で機能する メイン側で機能する
n n 機能しない メイン側で機能する