学校に行きたくない小学生に何を言えるのか

遅ればせながら少年革命家ゆたぼんくんについて考えてみました。まだご存じない人はこの辺とか適当に検索をかけていただければと幸いです。

学生時代に学ぶべきは何なのか説明する上で、下の表を使います。

この記事で主張したいのは、横軸のdo(行動)とthink(思考)についてです。inとoutは半分ノリでつけました。

学校で勉強するのは、主に何かを考えるということです。困ったときに簡単に投げ出さず考えるのは大事です。そしてこれは行動と一対の話です。行動する前に考えてばかりいても何も進みません。しかし、まったく考えることをせずに行動ばかりでも問題があります。横軸のdoとthinkを行き来してどちらも鍛えておくといいですよ。私はできてません。

thinkが重要なのは誰かの言いなりにならないためでもあります。経験上自分ではなく他の誰かの為に人生を過ごすのはつまらないと感じる可能性が高いです。
学校に行かないことでthinkの機会が失われるとしたら、とても残念なことだと思います。週5日きっちり全て行くのは難しいとしても、特に登校が難しい事情がないのなら例えば週に2~3日くらいのペースで無理なく行ける頻度を探しながら行くことをお勧めします。