誕生日

greasemonkeyスクリプトの新ネタが思いつかないので、日記を書くことでお茶を濁しておきたい。テーマはランダムで決めるものとした。自分で決めたところで、私の力量ではどうなるものでもない。ならば運を天に任せてみようという趣向である。フォロワーのツイートから選ぼうと思ったのだが、API制限のせいかどうもそういうwebサービスが見当たらなかった。どのみち私がフォローしているアカウントは既に3000を超え、カオスの一言に尽きる。ならば完全に無作為のアカウントから選んでも変わりないだろうと思い、以下のサイトを使用した。
random tweet -- see what the world is thinking

結果選ばれたツイートがこれである。モニターの向こう側とテンションの落差がすごいな

テーマは誕生日としたが、あまりいい思い出はない。学生時代から社会性を置き去りにした私では既に限界を迎えつつある。毎日が誕生日というのはその時点で矛盾を抱えているのではないだろうか。水商売で働く女性の一部は誕生日が複数あるという話を聞いたことがあるが、流石に毎日というわけではあるまい。そもそもとみーさんが誰か知らない。実在人物かどうかさえ知らない人間の誕生日を祝うのはいささか辛いものがある。その上でなお、素直に祝うべきだろうか。親の誕生日だってろくに祝ったことのない人間がここだけ祝うというのもおかしな話ではないだろうか。祝えと言われれば祝うが、心の奥底における煩悶がどこか消えない。しかしやはり、ここは祝うべきだろう。すべて私の個人的な事情なのだから。おめでとうございます。

ここまで読まれた方は意外に思われるかもしれないが、クリスマスというイベントを否定する気はない。祝いたい人間は素直に祝えばいいだけの話だ。ケーキも嫌いではない。むしろ成人男性としては好きな部類に入る。性行為をしたい人間はすればいい。ほんの一瞬その手のイベント行為の際に流れに乗れない、私のような不器用な人間もいるという事実を頭の片隅においていただければ幸いです。構わず放置しておけばただ一人、静かに歳を重ねるだけの話である。